【西武】19歳で29個のホールド積み重ねた篠原響「最高の夜にしてもらえると」ついに20歳に
<ロッテ2-4西武>◇19日◇ZOZOマリン
西武篠原響投手(19)が今季29個目のホールドを挙げた。10代最後のホールドになった。
8回に登板し、ロッテ西川、寺地、佐藤の上位打線をしっかりと3人でピシャリ。西川からは153キロで空振り三振を奪った。「いい感覚をつかめたというか、前回の登板から意識するポイントを見つけたというか、それがいい結果につながったと思います」とシーズン終盤に安定感が戻ってきているのは頼もしい。
高卒プロ2年目はセットアッパーを任され、飛躍の1年になった。憧れのドジャース山本由伸投手(28)が高卒2年目にマークした32ホールドにも迫る。そうして迎える9月20日は、20歳の誕生日だ。
この日の試合前からリリーフの先輩たちが“お祝い”のプランを口にしていた。チームも勝って、いい表情で球場を後にする。
「最高の夜にしてもらえると思います」
19歳から20歳になる瞬間を、上位争いのペナントレース最終盤に先輩たちに祝ってもらえる若者など、球史をたどってもきっとそう多くはない。【金子真仁】