【写真】巨人対中日 ヒーローインタビューで笑顔の巨人井上温大(撮影・浅見桂子)

<巨人2-0中日>◇18日◇東京ドーム

巨人先発井上温大投手(25)が、8回無失点と好投した。

序盤から直球が走った。1回先頭の中日福永に対し、152キロ直球で押し切り空振り三振。村松、細川にも150キロ超えの直球を連発し、3者凡退で立ち上がった。「調子がいいから、いつもよりゾーン甘めに攻めていけるなと感じた」と、2回以降もテンポよくゾーンに投げ込みゼロを並べた。

唯一のピンチは5回。先頭花田に9球粘られ四球。続く石伊に右前にポトリと落ちる安打を許した。無死一、三塁を背負ったが、金丸のバントを一塁ダルベックがチャージしながら処理し三塁へストライク送球。飛び出していた三塁走者をタッチアウトに仕留めた。続く福永は遊直に打ち取り、飛び出していた二塁走者も封殺。無失点で切り抜け、流れを渡さなかった。

6回からは打者9人をパーフェクト。「向こう(中日金丸)もすごいいいテンポで投げてましたし、それにつられて自分もいいピッチングできた。本当に1点が勝負だなって思って投げていた」と、両チーム無得点の緊迫した投手戦の中、8回110球、4安打無失点の快投を披露した。最速は153キロを計測し、与えた四球は一つと球威、制球ともに抜群の内容。11勝目とはならなかったが、今季のイニングは133回1/3、18日時点での規定投球回に到達した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】井上温大「1点が勝負だなって思って投げていた」8回無失点と好投し、規定投球回に到達