M2のソフトバンク、12勝の前田悠伍が新人王最有力 西武小島大河は9本塁打 候補選手は?
<オリックス-ソフトバンク>◇17日◇京セラドーム大阪
今季最長の8連勝としているソフトバンクが、3年連続22度目の優勝へマジック2とした。
3連覇を達成すれば、南海時代の1966年以来、60年ぶりとなる。
大阪桐蔭から入団してプロ3年目の前田悠悟投手(21)は、ここまで無傷の12連勝。新人王の最有力候補で、あと1勝で最高勝率のタイトル条件もクリア。最多勝との投手2冠も射程圏になっている。
西武のドラフト1位ルーキー、小島大河捕手(22)はここまで88試合に出場し、打率2割6分9厘、9本塁打をマーク。新人捕手で2桁本塁打を記録したのは69年田淵(阪神)22本、01年阿部(巨人)13本の2人しかいない。10号となれば、25年ぶり3人目、パ・リーグの新人捕手としては初となる。
ロッテドラフト1位の毛利海大投手(23)は球団76年ぶりの新人開幕投手を務めて勝利したが、ここまで3勝どまり。シーズン序盤にクローザーを務めた西武のドラフト2位ルーキー、岩城颯空投手(23)は31試合に登板し、2勝1敗、18セーブを記録したが、現在は2軍調整となっている。
17日のソフトバンクは松本晴投手(25)が先発。前田は順当なら19日の楽天戦に先発するとみられる。
▼17日に優勝が決まる条件は、ソフトバンクがオリックス戦に○、西武が日本ハム戦に●。このケース以外は19日以降に持ち越しとなる。17日に決定の場合、ソフトバンクは9連勝でV。9連勝以上で優勝を決めれば23年9月14日阪神の11連勝以来だが、パ・リーグでは58年10月2日西鉄の13連勝以来、68年ぶり2度目になる。