【写真】臨時社員総会・第2回オーナー会議に出席する西武後藤高志オーナー(左)と巨人山口寿一オーナー(撮影・河田真司)

巨人山口寿一オーナー(69)が、今季途中に娘への暴行容疑で現行犯逮捕され(6月15日に不起訴処分)辞任した阿部慎之助前監督(47)について「いろいろ気持ちはありますけれども」と述べた。

16日、都内でのプロ野球オーナー会議に出席後に取材に対応。阿部前監督が野球専門メディア「Full-Count」でインタビューに応じた事を受け、「あそこで阿部前監督が語っているのが、事実関係として真実、その通りだと思うんですよね。本人の無念の気持ちというのもにじみ出ていたと思うんだけれども。それは私自身も本人から聞いていた通りですからね。私が事件直後に聞いた事実関係と、今回本人が語っているのは全く寸分の狂いもないので、あの通りだと思ってるんですよね」と見解を説明した。

その上で、今後の球団との関わりを問われた。「もちろん、個人的にはオーナーと監督という関係でやってきた間柄だからね。いろいろ気持ちはありますけれども」と前置きし、「阿部監督が辞任すると言ってきて、それを私も正しい判断だと思ってその場で受け入れたわけだけですけど。私の立場としてはグラウンドに、試合に雑音を持ち込みたくない、そういう理由ですよね。それは今も変わらないわけだよね」と続けた。チームは残りレギュラーシーズン12試合で首位阪神と0・5ゲーム差につけ、優勝争いの最中。同オーナーは「このペナントレースの最終盤になって残り12試合で優勝がかかっているという状況で、一切の雑音はグラウンドや試合、チームに届けたくないと私は思っていますから。私の立場で言えるのはそれだけですけどね」と語った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】山口オーナーが阿部前監督に「いろいろな気持ちある」も「雑音はチームに届けたくない」