土俵際ヒヤリも安青錦3連勝…八角理事長「地力がある」九重審判長は「足が痛そうな雰囲気」
日刊スポーツ 2026年09月15日 20:17:40
<大相撲秋場所>◇3日目◇15日◇東京・両国国技館
大関安青錦(22=安治川)が、危機を脱出して3連勝を果たした。
西前頭筆頭の琴勝峰(佐渡ケ嶽)に立ち合いで強烈ないなしを受け、背中を見せた。土俵際でくるりと回転し、負傷した左脚1本を徳俵に乗せて耐えて反撃。低い体勢で押し返し、相手の左脚を抱えて寄り倒した。
八角理事長(元横綱北勝海)は「いなされた後の動きが、安青錦の方が速かった」と評価。場所前は関取と稽古をしておらず「まだ稽古の段階みたいな感じ」と本調子ではないとしつつ、3連勝したことには「地力があるからじゃないの」とたたえた。
幕内後半の審判長を務めた九重審判部副部長(元大関千代大海)は「崩されることは想定内。俵を蹴った瞬間、速かった。振り向いたら自分の体勢になっている。立て直すのも超一流」と称賛した。
一方で、ここ数場所は負傷を抱えながらの戦いが続いており「最後に足が痛そうな雰囲気をしていた」と心配そうな表情を見せた。それでも「土俵を下りたときは大丈夫そうだった」と明かした。
情報提供元: 日刊スポーツ