【写真】高安(右)に敗れた霧島(撮影・垰建太)

<大相撲秋場所>◇3日目◇15日◇東京・両国国技館

綱とりに挑む大関霧島(30=音羽山)が、東前頭2枚目の高安(36=田子ノ浦)に引き落とされ、今場所初黒星を喫した。初日からの連勝が止まり、2勝1敗となった。

立ち合いで高安の右からのかち上げを受け、いなして相手を揺さぶった。しかし、すぐに立て直され、一歩下がった相手に攻め込むと、逆にいなされて足がついていかず、両手を土俵についた。

「足が全く出なかったですね。いなした後にもっと早く攻めれば良かったんですけど」と反省。相手の圧力が想像以上だったかと問われると、「そうですね」と認めた。

4日目は西前頭筆頭の琴栄峰(23=佐渡ケ嶽)と対戦。5月の夏場所13日目の結びでは2敗同士で顔を合わせ、土俵際まで追い詰められながら、うっちゃりで逆転勝ちした。琴栄峰は名古屋場所でも11勝4敗で敢闘賞を獲得。力をつけている相手だけに、連敗を避けたい霧島にとって気の抜けない一番となる。

綱とりへ、序盤で痛い1敗となった。それでも翌日に向けては「しっかり自分の相撲を取って頑張っていくしかないですから。変わらないです、考え過ぎずに」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大関霧島は初黒星「足が全く出なかった」綱とりへ痛恨の1敗も「考え過ぎずに」