【写真】阪神対中日 4時45分に開門された甲子園球場(撮影・上田博志)

<阪神-中日>◇15日◇甲子園

前日14日から甲子園球場の内野グラウンドに敷かれていたシートが試合開始前に撤去された。

撤去作業はスピードと正確さが勝負となる。午後5時すぎから撤去作業をスタート。阪神園芸のスタッフ、スタンドのスタッフ、警備員らも加わり、約40人で行われた。

まず、一塁側にスタッフが配置され、一斉に左中間方向へシートがめくられた。シート上にたまっていた水は、ショートから二塁ベース後方の外野芝にこぼれる形で、あっという間にグラウンドに吸い込まれた。

そこからシートの表裏を反転させて再び内野グラウンドを覆う形に戻す。さらにかけ声をかけながら、左中間方面へ向かって再び動かし、約10メートル幅でクレープ状にたたみこむ。これを右中間方向に用意していた芯材のようなものにクルクルと巻いていく。巻き終える場所は三塁側アルプス席の出入り口付近。巻き終えたら、スタンド下に収納する。ここまでの行程は約20分。あっという間に撤去を終えた。

シートを上げた後、再び雨が降り始めたが、すぐさまグラウンド整備に取りかかった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】17時すぎに甲子園の内野シート撤去 約40人のスタッフ協力 撤去時間はわずか20分