デパウラ、デビュー3試合目で待望の初安打となる1号3ラン、大谷翔平に代わって2Aから昇格
<マーリンズ6-4ドジャース>◇13日(日本時間14日)◇ローンデポパーク
ドジャースのホスウェイ・デパウラ外野手(21)が、デビュー3戦目でメジャー初安打となる1号3ランを放った。
負傷者リスト入りした大谷翔平に代わって11日(同12日)に2Aから昇格し、この日のマーリンズ戦に「6番左翼」で出場。2回の第1打席は四球で出塁し、0-0の4回無死一、二塁で迎えた第2打席。カウント2-2から先発右腕ペレスの98マイル(約157.7キロ)のフォーシームを捉え、右翼スタンドへ先制3ランをたたき込んだ。打球速度108.2マイル(約174.1キロ)、飛距離416フィート(約127メートル)、角度39度のまさにムーンショットだった。
6回には右翼フェンス直撃の二塁打をマーク。6回の守備で交代し、2打数2安打3打点、1四球だった。これでデビューから3試合連続出塁で、今季打率2割8分6厘、1本塁打、3打点、OPS1.402とした。
デパウラはニューヨーク生まれだが、21年にドミニカ共和国に移り、翌年ドジャースと契約。今季は2Aで打率3割3厘、27本塁打、104打点、OPS.948を記録し、ドジャースの球団内でトッププロスペクトに位置付けられていた。
デパウラは「常に成功するビジョンを思い描いていたが、こんな形になるとは思ってもみなかった。クレージーだよ」と喜び「最高だった。両親が来ていることも分かっていたし、あの場面でチームのために何かをしよう、勢いをつなげようとしてあの結果になった」と振り返った。
ロバーツ監督も「素晴らしい瞬間だった。追い込まれてからファウルで粘り、良いカウントに持ち込んでから引っ張ってホームランにした。打った球も悪くない投球だった。もう1本のヒットもフェンス直撃だったし、四球も選んで彼にとっては完璧な1日だった」とたたえた。
一方、ドジャースは逆転サヨナラ負けを喫しデパウラの1発は空砲に終わった。優勝マジックは「4」のままで、さらに「ドジャースが勝利、かつパドレスかダイヤモンドバックスの負け」で14年連続のポストシーズン進出が決まっていたが、14日(同15日)以降に持ち越しとなった。