【写真】ヤクルト対広島 8回表広島1死二塁、菊池涼介の適時二塁打で生還した中村奨成を迎える新井貴浩監督(撮影・たえ見朱実)

<ヤクルト3-1広島>◇13日◇神宮

広島の8年連続V逸が決定した。ヤクルトに敗れ、勝率が5割未満に終わることが決まり、2位の巨人を上回る可能性がなくなった。

打線を組み替えたものの、先発高橋らヤクルト投手陣に苦戦した。疲労面を考慮して前日まで4番の坂倉将吾捕手(28)を外し、代わって菊池涼介内野手(36)を起用した。だが、打線は4回2死一、二塁では佐々木泰内野手(23)が三ゴロ、5回2死一、三塁は名原典彦外野手(26)が空振り三振に倒れた。3点を追う8回に4番菊池の適時打で1点を返すのが精いっぱいだった。

先発森翔平投手(28)は4回1死二塁からオスナにカウント3-1から浮いたチェンジアップを左翼席中段に運ばれ、2点の先制を許した。「狙ったところよりも高く入りました」と猛省も、一戦必勝のチーム事情から5回の打席で代打が送られた。その後は継投策と積極的な代打策を執るも、流れを変えることはできなかった。

3連敗で3位DeNAとのゲーム差も9・5に広がり、CS進出の可能性もさらに薄くなった。それでも新井貴浩監督(49)は「1戦1戦、最後まで戦っていくしかない。いい準備をして、前を向いてやっていきたい」と表情を引き締めた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【広島】新井監督、8年連続V逸&CS進出遠のくも「いい準備して、前を向いてやっていきたい」