【広島】逆転CSさらに厳しく…3位DeNAに連敗、ゲーム差8・5に 栗林良吏は猛省6敗目
<広島2-7DeNA>◇12日◇マツダスタジアム
広島が3位DeNAに連敗し、ゲーム差を8・5に広げられ、逆転CSはさらに厳しくなった。
先発の栗林良吏投手(30)はまたも、序盤に失点を重ねた。2回に2死走者なしから6番の初安打を皮切りに3連打を浴びて先制点を与えた。3回は先頭からの連打で無死二、三塁とし、内野ゴロの間に失点。なお2死二塁から宮崎には2ランを浴びた。最後までフォークの精度を欠いた右腕は「1試合を通して低めに投げ切れる回数がなかった。しっかり投げ切れないと苦しい投球になってしまう」と猛省。5回8安打3失点で6敗目を喫した。
打線は初対戦となったDeNA先発尾形に苦戦した。立ち上がりから3三振を喫すると、3回に勝田成内野手(23)の初安打から1死二塁としながらも、上位打線が凡退。その後も150キロ超の直球を中心に緩い変化球を交えた投球に、チャンスらしいチャンスもつくれなかった。新井貴浩監督(47)は「捉えた当たりも結構あったんだけど、球威がある分、頭を越えなかった」とDeNA移籍後初対戦となった右腕の出来を認めるしかなかった。それでも、4点を追う8回。2死一塁から佐藤啓介内野手(25)がセンターバックスクリーンへ4号2ランを放ち、一矢報いた。