【写真】阪神対佐藤輝明(2026年撮影)

米専門テレビ局ESPN電子版が10日(日本時間11日)、今オフのFA市場の注目選手を特集し、阪神の佐藤輝明内野手(27)が打者のトップとして挙げられた。敏腕パッサン記者が「情報筋によると11月初旬にポスティングされる見込み」とした上で「メジャー移籍なら松井秀喜以来となるNPBの同年MVPの可能性がある」と紹介された。

リーグ3冠王であり、打率、出塁率、長打率の「スラッシュライン」も1位と、打撃面の評価は最上級だ。だが「ポスティングシステムを利用しなければならず、三振の多さと守備をどう評価されるか」とマイナス面も指摘。守備は「三塁か外野両翼が望ましいが、一部の球団は彼を一塁手として見ている」と伝えた。

ただし三振の多さと守備の懸念は、昨オフにヤクルトからホワイトソックスに移籍した村上宗隆に通じると指摘。「なぜもっと積極的にムラカミ獲得に動かなかったかと後悔している球団が多くある。それはサトウにとってメリットでしかない」とした。

投手では西武平良海馬(26)と日本ハム伊藤大海(29)も要注目として紹介された。173センチの平良はFAの目玉左腕スクバル(ドジャース)に次ぐ先発として挙げられ「MLBのどの先発投手よりも2インチ(約5センチ)背が低く、消火栓のような形に鍛えられている。(低身長で)無視するにはあまりにも優秀」と評された。176センチの伊藤は「小柄な王様仲間」と並び称され、イニングを食う能力を称賛された。

今オフは12月にロックアウトが予想され、ポスティングなら最短11月に交渉解禁される日本人に注目が集まりやすくなっている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 阪神佐藤輝明が今オフFAトップ打者として米国で注目 西武平良海馬と日本ハム伊藤大海にも熱視線