【写真】阪神対広島 広島に敗れファンへあいさつする阪神藤川球児監督(撮影・加藤哉)

<阪神1-3広島>◇9日◇甲子園

首位阪神が優勝争いの終盤で、今季初めてセ・リーグ相手に3連敗を喫した。2位巨人が勝利したため、優勝マジックは17から減らせず、さらにゲーム差は2に縮まった。

試合後、藤川球児監督(46)は「やっぱりスタートからできるだけね、連動していきたいんですけどね、また明日、そうつながるように持っていかなければなというところですね」とすぐに切り替えた。

試合が動いたのは7回だった。粘投を続けていた高橋遥人投手(30)が1死から投手床田に遊撃への内野安打を許すと、大盛に死球を与えたところで降板。1死一、二塁でリリーフ登板した木下里都投手(26)が、迎えた菊池に左翼線へ先制の適時二塁打を許すと、さらに中村奨にも2点左前適時打を浴びた。

13試合ぶりに失点を喫した右腕は、問いかけにも無言でクラブハウスへ。この継投について指揮官は「高橋も得点圏での投球がかなり多くなってきていましたので、ですからあそこはもう木下でというところですけど、攻撃がね、なかなかできませんでしたからその辺りが苦しかったですね」と説明した。0-0で迎えた5回には、2死一塁から高橋が右越え二塁打を放つも、相手の好返球で一塁走者の伏見がタッチアウト。果敢な攻めも得点にはつながらなかった。

12日に東京ドームで控える巨人との直接対決。なんとか連敗を断ち切り、乗り込みたい。【磯綾乃】

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】藤川監督「攻撃がね、なかなかできませんでした」今季初セ・リーグ相手に3連敗