レッズ・デラクルス驚異の169キロ送球&135m特大弾「ファンとして楽しかった」ロバーツ監督
<ドジャース3-2レッズ>◇8日(日本時間9日)◇ドジャースタジアム
レッズのエリー・デラクルス内野手(24)が、驚異的な身体能力を披露した。
2-2の3回2死、ドジャースのT・ヘルナンデスがセンターへライナー性の打球を放ち、これを中堅手がダイビングで後逸。T・ヘルナンデスは一気に加速し、本塁を狙ったが、レッズの遊撃手デラクルスが中継プレーでセンター付近から全力投球。ワンバウンドのストライクで捕手へ返球し、タッチアウトとした。
球団公式Xによると、デラクルスの返球はスタットキャスト(公式データ解析システム)の計測で105・3マイル(約169・5キロ)を計測したという。デラクルスは試合後、「98か99マイル(約159キロ前後)かと思ったけど」と謙遜したが、ベスト送球だったかとの問いには「Yes」と答えた。
守備だげでなく、打者でも存在感を発揮。3回にドジャースの左腕スクバルから左翼へ特大の2ランを放ち、4試合連続本塁打をマークした。飛距離は444フィート(約135メートル)。驚異的なパワーとスローイングに、ドジャースのロバーツ監督も「ファンとして、あれだけの送球が見られたのは楽しかった。400フィート以上の打球を飛ばして、105マイルを投げられる選手なんて、毎晩見られない」と舌を巻いた。