台湾-韓国戦に「釜山の大谷」先発へ、現地も報道活発 「BFAU18アジア選手権」7日開幕
「第14回BFAU18アジア選手権」が、いよいよ7日から台湾・台北市で幕を開ける。
大会開幕まで1日を切り、現地報道も増えてきた。台湾独立系メディア「民報」は「アジアの代表8チームが頂点を競い合い、同時に上位3チームのみがU18ワールドカップへの切符を手に入れる。今大会のハイライトは台北ドームで開催される決勝戦で、これはU18カテゴリーの国際大会史上初」と紹介。
そして「台湾にとっては前回24年大会で日本を破り17年ぶりの優勝を果たしたことに続き、今回は開催国の優位性も生かして同国史上初となる連覇への挑戦と、4度目のアジア制覇を目指します」と報じた。
他国の情勢も気になるところ。現地メディアの「中天新聞網」などは、グループB初戦の韓国-台湾戦で、韓国の先発マウンドに「釜山の大谷」ことハ・ヒョンスン投手が上がると詳報。今秋の韓国プロ野球(KBO)ドラフトにおいて、韓国の二刀流高校生オム・ジュンサンとキム・ジウと共に高校世代の「BIG3」の1人に当たる。いずれもメジャー球団が獲得に動き、オムは既にダイヤモンドバックスと契約していた。
ハは195センチ、97キロの体格に加え、投打両方に優れる「投打二刀流」としての将来性は抜群。打撃面でパワーを発揮するだけでなく、マウンド上でのパフォーマンスも傑出しており「釜山の大谷」という異名があるほど。韓国メディアの間ではヤンキースからの100万ドル(約1億6000万円)規模のオファーを拒否し、韓国プロ野球(KBO)ドラフトへの参加を強く決断しているという。昨年沖縄で開催されたU18ワールドカップにも出場しており、日本戦と台湾戦のいずれにも登板し、計6・1回を投げ失点2(自責1)、防御率1・17という成績を残している。