【写真】阪神対DeNA 4回裏阪神無死、森下翔太は中越えソロ本塁打を放つ(撮影・加藤哉)

<阪神2-3DeNA>◇5日◇甲子園

阪神森下翔太外野手(26)が10試合ぶりの32号ソロを放ち、自身初となる同一シーズンでの甲子園2桁本塁打に到達した。

「先頭打者だったので、出塁するために強引にならないように気を付けていた結果、いいバッティングができたと思います」

0-3の4回先頭。DeNA尾形の初球、カーブを完璧に捉えた。「カーブの軌道は頭にはあった。そういう(極端な)配球されるのは結構多いので気にしなかった」。高々と上がった打球はバックスクリーン左へ。8月23日DeNA戦(横浜)以来、41打席ぶりの1発。甲子園の虎党が沸いた。

前日4日に「ホームランはもうちょい打ちたい。甲子園(残り試合)いっぱいあるんで、そこで打ちたい」と話していた男が、有言実行。反撃ののろしを挙げて1点差まで迫るも、及ばず。自力でマジックを減らすことはできなかった。

森下はこれでキング佐藤に再び2本差。ダイヤモンドを1周すると、佐藤と手をたたき合うお決まりのパフォーマンスも披露した。打率、本塁打、打点の打撃3部門はすべて佐藤に次ぐリーグ2位。ここから猛追へ。まだまだキング争いの行方はわからない。【村松万里子】

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】森下翔太、41打席ぶりアーチで自身初の甲子園2桁本塁打「強引にならないように」