【都市対抗】西濃運輸、12年ぶり決勝進出 9回裏2死から4番野崎大地がV打、大応援団に感謝
<都市対抗野球:西濃運輸3-2エイジェック>◇第11日◇5日◇東京ドーム◇準決勝
西濃運輸(大垣市)が、エイジェック(小山市)との準決勝を3-2で制し、初優勝した14年以来12年ぶりとなる決勝進出を決めた。
同点で迎えた9回裏2死一塁から4番野崎大地内野手(31)が勝ち越しの適時二塁打を左翼へ運び勝負を決めた。野崎は「真ん中に絞って振り切った。自分ができることをその瞬間に全力でやろうと思っていた。素直にうれしい」と喜んだ。約1万1000人の大応援団が見守った。「力に変えられた。本当に幸せ」と笑顔で感謝した。
佐伯尚治監督(43)は「1点勝負の厳しい試合になることは覚悟していた。野手に『攻撃し続けよう』と声をかけ、序盤から全員でつないでくれた。2年前の準決勝以上にチームの雰囲気が良く、決勝へ行けると信じていた」とたたえた。佐伯監督は14年に優勝した際にエースとして橋戸賞(MVP)を獲得した。野崎は「監督は勝ち運を持っていると話していた。『決勝に行けば、あとは俺の力で勝たせてやる』と話していたので、明日は監督に期待して戦いたいと思います」と、チーム一丸で大舞台に挑む。