【西武】大一番で源田壮亮が初回から走塁リクエスト要求「自信持って言ってた」と西口監督
<ソフトバンク2-0西武>◇5日◇みずほペイペイドーム
西武ベンチが初回の守備からリクエストの権利を使った。
1回裏1死一塁、3番近藤が右前打を放つと、一塁走者の周東が三塁を狙った。ここで遊撃の源田壮亮内野手(33)が、周東の二塁ベースへの対応を観察。インプレー後、隅田知一郎投手(27)からボールをもらい、アピールしたがセーフ(=ベースを踏んでいる)に。ここで源田は西武ベンチにリプレー検証を求め、西口文也監督(53)も踏み切った。
源田は「踏んでないと思ったので」とし、その自信については「はい」と言い切った。リプレー検証の結果、セーフ(=ベースに踏んでいる、触っている)に。その後、隅田は栗原に先制犠飛を打たれた。
走者が塁を踏んでいるかどうかは野球の基本でもあるとはいえ、スピード感と緊張感に満ちた試合でも源田はそこを怠らない。「(アウトを)取りに行けるところがあるなら絶対に行くべきだし、行きました。でもあえなく失敗…」と残念そうな表情だった。
西口監督は初回から源田の要求を尊重したことについて「源田が自信持って言ってたんで。まあ、納得行ってないような感じはしてたけど」と話した。
リプレー検証のケースとして多い事例ではないが「前にうちも蛭間の三塁のところであったけどもね。(野手が)見ている中で踏んでないんじゃないかっていうところではあるけど、初回あそこでアウトになるのとならないのとではね、えらい違いなんで、そういう部分も」と踏み切った理由を口にした。【金子真仁】