【ソフトバンク】小久保監督「相手に行った流れを止めてくれた」2番手のルーキー鈴木豪太を絶賛
<ソフトバンク8-2西武>◇4日◇みずほペイペイドーム
ソフトバンクが鉄壁ともいえるブルペン力で西武打線を封じ込んだ。
嫌な流れを断ち切ったのは、2番手でマウンドに上がったルーキー鈴木豪太投手(23)だ。先発前田悠が4回、1点差に詰め寄られ、なおも1死一、二塁のピンチで登板。西武9番カナリオを空振り三振に仕留めると、1番長谷川を二ゴロに打ち取り窮地を脱した。「1点もあげるつもりはなかった。結果的に0で抑えられてよかった」。続く5回もきっちり3人で切り取り、レオ打線の反撃ムードを遮断。18球の熱投で、新人サイドスローはうれしい2勝目を手にした。試合後の小久保裕紀監督(54)も「あのイニング(4回)と次のイニング(5回)、相手に行った流れを止めてくれたのが勝因だと思います」と、鈴木豪の投球を絶賛した。
バトンをつないだブルペン陣も、レオ打線の再起動を許さなかった。6回はヘルナンデスが3者連続三振。7回は津森が3人で切り、伊藤、オスナとつないで無失点継投。5回からは1安打に封じ込む完璧リレーだった。「今の時期はね、投手は大変なんだよ。へばりの頂点みたいなもんでね。だから打つ方がバックアップしてあげないと。鈴木豪がよかったね」。投打がかみ合っての完勝劇。王会長もナイスゲームを連呼したほどだった。【佐竹英治】
ソフトバンク前田悠(3回1/3、7安打2失点で降板)「絶対に負けられない大事な試合を任せてもらったにも関わらず、このような結果になってしまったことは本当に反省しないといけない。短いイニングで降板してしまいチーム、中継ぎの方に迷惑をかけることになってしまった。二度とこのようなことがないようにしたい」