【写真】有本義明さん

プロ野球経験のないまま93年から3年間ダイエー(現ソフトバンク)2軍監督を務めた有本義明さん(ありもと・よしあき)が8月31日、都内の病院で死去した。95歳。兵庫県出身。葬儀は近親者のみで執り行った。

兵庫・芦屋高では4度甲子園に出場し、1949年(昭24)にはセンバツ準優勝に輝くなど「小さな大投手」と呼ばれた。慶大では内野手に転向し、野球部主将。54年にスポーツ新聞社に入社し、運動部長などを務めた。

評論家のかたわら本田技研(現Honda)、三菱重工長崎などアマチュア球界で指導した。93年からダイエー監督に就任した根本陸夫氏が野球理論を高く評価し「黙って見ているだけでいい」と2軍監督に抜てきした。3年間務め、3年目の95年には別府大付(現明豊)から入団した城島健司捕手(現ソフトバンクCBO=50)を指導した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】有本義明さん死去、95歳 プロ経験なしで93年からダイエー2軍監督務める