DeNA対阪神 戦況を見守るDeNA三浦監督(撮影・滝沢徹郎)

<DeNA1-2阪神>◇27日◇横浜

DeNAは接戦に敗れ、阪神戦は7連敗となった。

首位阪神に対し今季初先発のエース東克樹投手(29)は、4回1死一塁から大山に左中間を破る適時二塁打、続く熊谷に中前適時打を許し2点を献上。その後は粘り、7回2失点(自責1)で降板となったが「攻撃のリズムを作れなかった」と反省した。

打線は阪神先発早川の前に、5回までわずか2安打と沈黙。6回、NPBでは6年ぶりに三塁の守備に就いた筒香嘉智外野手(33)が3試合連発となる11号ソロを放つも、7回以降は阪神リリーフ陣の前に無得点に倒れた。

チームは2連敗で、8月12日以来15日ぶり、今季ワーストタイの借金6となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【DeNA】接戦に敗れ対阪神7連敗、今季ワーストタイ借金6 東克樹は7回2失点