広島対巨人 巨人先発の森田(撮影・加藤孝規)

<広島-巨人>◇27日◇マツダスタジアム

巨人森田駿哉投手(28)が、5回途中7安打3失点でKOされた。

0-0で迎えた5回、先頭の投手大瀬良にこの日2安打目となる右前打を浴び、中村奨の二塁打で無死二、三塁。ファビアンに2点適時打を浴び、小園を遊ゴロに抑えた後に降板を告げられた。

2番手船迫はモンテロに中犠飛を許し、3点目を奪われた。打線が5回まで大瀬良に1安打無得点に抑えられる中、手痛い3点を失った。

試合前時点で、広島戦は今季7勝9敗1分けで、敵地マツダスタジアムでは2勝7敗と苦しむ中、ゲーム中盤に広島に主導権を握られた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】森田駿哉が5回途中3失点で2試合連続KO、投手の大瀬良大地にまさかの2安打浴びる