中日対ヤクルト 6回裏中日1死一、三塁、マウンドのランバート(右から3人目)のもとに集まるヤクルトナイン(撮影・森本幸一)

<中日3-0ヤクルト>◇27日◇バンテリンドーム

ヤクルトが今季14度目の完封負けに沈んだ。

中日先発大野の前に初回からゼロ行進が続いた。2回は1死一、二塁、4回は1死二塁まで攻めた。しかし、いずれも決定打に欠いた。ベテラン左腕の前に打線が沈黙した。

先発ピーター・ランバート投手(28)は6回5安打3失点で9敗目となった。3回は1死三塁から田中に中前適時打を献上。前進守備だった遊撃・長岡の頭上をハーフライナーで越された。5回はチェイビスに左中間へのソロを浴び、6回は味方の守備の連携ミスが重なり、追加点を失った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ヤクルト】今季14度目の完封負け…中日大野の前に打線沈黙 ランバート6回3失点で9敗目