中日対ヤクルト 6回裏中日無死一塁、田中(右)はブライトの犠打で一塁から三塁へ進む(撮影・森本幸一)

<中日3-0ヤクルト>◇26日◇バンテリンドーム

ヤクルトが守備の連携ミスの連鎖で3点目を献上した。

2点を追う6回無死一塁の守備。中日ブライトのセーフティー気味の犠打を三塁手・村上が処理して一塁アウトにした。しかし、誰も三塁ベースのカバーにいなかった。一塁走者・田中に、がら空きとなった三塁まで進まれた。

6月15日ロッテ戦でも同点の9回に犠打で一塁走者を三塁まで進塁を許す守備の連携ミスがあった。再び同じようなミスでピンチが拡大した。

さらに負の連鎖はつながった。1死一、三塁から二盗を仕掛けられ、捕手・古賀が二塁送球。一塁走者は補殺したが、送球間に三塁走者の生還を許した。3点差に広げられた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ヤクルト】守備連携ミス連鎖…犠打で一塁から三塁進塁→古賀の二盗阻止送球で三塁走者生還許す