レイズ対ドジャース 7回表ドジャース1死一塁、二盗を決める大谷(撮影・垰建太)

<レイズ0-3ドジャース>◇3日(日本時間4日)◇ジョージ・スタインブレナー・フィールド

ドジャース大谷翔平投手(31)は、7試合ぶりに「1番DH」でスタメン出場し、3打数2安打2四球1三振2盗塁と、4回出塁した。

初回はフルカウントから四球で出塁した。

3回は空振り三振。

5回2死二塁からは申告敬遠。

7回には、ボテボテの捕前内野安打で出塁した。直後に7月18日以来となる今季14個目の盗塁に成功。その後、さらに一塁走者ベッツとの間でダブルスチール(重盗)に成功。3番フリーマンの適時打で、貴重な追加点となるホームを踏んだ。

1試合2盗塁は今季初。

9回1死からは、二塁横を破る安打で一気に二塁まで到達した。

打率は2割7分4厘。

ドジャースは先発山本からの好継投で快勝。敵地での3連戦を勝ち越した。

試合後のロバーツ監督は、少ない好機をものにした攻撃について「翔平はやるべきことをやってくれたし、打線の中軸が打つ。今日のようなクオリティーは好ましい」と、上機嫌で振り返った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平 3打数2安打2四球、4出塁&2盗塁 ロバーツ監督「やるべきことをやってくれた」