西武対ロッテ 延長10回表ロッテ2死三塁、中前適時打を放つ藤岡(撮影・河田真司)

<西武5-5ロッテ>◇2日◇ベルーナドーム

ロッテは4時間34分に及ぶ延長戦の末、引き分けた。

序盤からシーソーゲームを展開。1点を追う9回に西武の守護神平良から安田尚憲内野手(26)が同点の中前適時打を放ち、延長戦に持ち込んだ。

延長10回2死三塁で代打藤岡裕大内野手(31)が6番手山田から中越え適時二塁打。「打ったのはシンカーだと思います。つないだチャンスでなんとか打つことができてよかった」と振り返った。

しかし、ながら9回から回またぎしていた横山陸人投手(23)が10回、村田にプロ1号の同点ソロを被弾。その後は両チーム決定打が出ずに引き分けた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ロッテ】藤岡裕大が10回に勝ち越し打も…直後に横山陸人が同点ソロ被弾で引き分けに終わる