レイズ対ドジャース 3回表ドジャース1死バットを折られながらも二塁内野安打を放つ大谷(撮影・垰建太)

<レイズ0-5ドジャース>◇1日(日本時間2日)◇ジョージ・M・スタインブレナーフィールド

ドジャースがレイズに完勝した。

1回に大谷翔平投手(31)の四球と、ウィル・スミス捕手(30)の二塁打で好機を演出すると、フレディ・フリーマン内野手(35)が先制の2点適時二塁打。4回にはアレックス・フリーランド内野手(23)のメジャー初打点となる適時打などで追加点を挙げ、5回にフリーマンの12号ソロで突き放した。

守ってはレジェンド左腕のクレイトン・カーショー投手(37)が、6回を5安打無四球無失点3奪三振の好投。救援したジャスティン・ロブレスキ投手(25)も好投した。

大谷は第1打席から四球、バットを折りながらの二塁内野安打、右前打、見逃し三振。5打数ノーヒットが2試合続いていたが、11打数ぶりのヒットからマルチ安打を記録した。

カーショーは6月26日(同27日)のロッキーズ戦以来、37日の白星となる5勝目をマークした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ドジャースがカーショーの好投で完勝 大谷翔平は11打数ぶり安打からマルチで体調不良から復活