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日本高野連は1日、令和7年度第4回理事会を開催し、来春シーズンインから指名打者(DH)制を採用すると発表した。

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<高校野球の主な改革・負担軽減策>

◆甲子園出場選手の肩、肘検査が始まる(93年夏)

◆延長戦は15回で打ち切り、引き分け再試合に(00年春)

◆準々決勝翌日に休養日設定(13年夏)

◆タイブレーク制採用。当初は延長13回から開始。23年以降は10回から(18年春)

◆準決勝翌日にも休養日設定(19年夏)

◆投手に1週間500球の球数制限(20年春)

◆白色スパイクの使用可(20年春)

◆夏の3回戦2日目翌日にも休養日設定(21年夏)

◆継続試合採用(22年春)

◆ベンチ入り18人から20人に拡大(23年夏)

◆5回終了時にクーリングタイム新設(23年夏)

◆投手の負担軽減などを目的に低反発バット移行(24年春)

◆夏の一部日程で午前と夕方に分ける2分制採用(24年夏)

◆開会式午後4時から。ノック時間を7分→5分に短縮し、希望すれば行わないことも可能(25年夏)

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【高校野球】来春からDH制…18年タイブレーク制、20年球数制限、22年継続試合 改革続々