ロッテ対楽天 2回表楽天1死、先制の左越えソロ本塁打を放つフランコ(撮影・鈴木みどり)

<ロッテ-楽天>◇31日◇東京ドーム

楽天マイケル・フランコ内野手(32)が、外国人野手3人がスタメンに名を連ねた一戦で先陣を切った。

「7番DH」で先発。2回1死、ロッテ・サモンズの5球目、外角スライダーを左中間スタンド中段に運ぶ確信の4号ソロを突き刺した。

20日の日本ハム戦(楽天モバイルパーク)以来、出場5試合ぶりの1発に「ショウジが久々の登板だからね。早く楽に投げさせてあげたかったから、先制点をプレゼントできてよかったよ」と笑顔で話した。

この日はフランコだけでなく、ルーク・ボイト内野手(34)が「4番一塁」、オスカー・ゴンザレス外野手(27)が「6番左翼」で先発した。

外国人野手3人がスタメンにそろい踏みするのは、4番ディクソン、5番アマダー、7番ウィーラーが並んだ18年6月15日阪神戦(楽天生命パーク)以来、7年ぶりとなった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【楽天】7年ぶりに外国人野手3人が先発!フランコが先制4号ソロ「ショウジを早く楽に」