DeNA対ヤクルト 5回裏DeNA無死一塁、スリーバント失敗しバットをたたき付ける東(撮影・滝沢徹郎) 

<DeNA-ヤクルト>◇29日◇横浜

DeNA東克樹投手(29)が、スリーバントを失敗し、グラウンドにバットをたたきつけ、真っ二つに折った。

2点を追いかける5回無死一塁、カウント2-2からバントがファウル。一塁走者の神里を二塁に送れず、悔しさをにじませ、バットをグラウンドにたたきつけた。

スタンドが一瞬、騒然とする中、東はベンチに引き揚げ、球場スタッフが、折れたバットを拾い上げた。

投球では、2回にヤクルト村上宗隆内野手(25)にソロ本塁打を浴び、30イニングぶりに失点した。

7月1日の中日戦の3回から29イニング連続無失点だったが、村上の1発で記録が途切れ、岩田の適時打と合わせ、この回3点を失った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【DeNA】東克樹がバットをたたきつけ真っ二つ、スリーバント失敗 球場は騒然