「打てる二塁手」ライン・サンドバーグ氏死去、65歳 80~90年代カブス象徴するレジェンド
日刊スポーツ 2025年07月29日 17:27:54
80年代から90年代のカブスを象徴するレジェンド、ライン・サンドバーグ氏が28日、がんのため自宅で死去した。65歳だった。81年にフィリーズでメジャーデビューし、82年にカ軍に移籍。「打てる二塁手」として84年MVPに輝き、シルバースラッガー賞を7度受賞。守備でもゴールドグラブ賞に9度輝いた。84年から10年連続でオールスターに選出。05年に米野球殿堂入りを果たした。通算打率2割8分5厘、282本塁打、1061打点、344盗塁。引退後は13~15年にフ軍の監督を務めた。
情報提供元: 日刊スポーツ