打撃練習で柵越えを放つ岡本

巨人岡本和真内野手(29)が29日、2軍の残留練習に参加し、屋外で打撃投手相手に40スイングで5回の柵越えを放った。

5月6日阪神戦(東京ドーム)で左肘靱帯(じんたい)を損傷。リハビリ生活から練習強度を上げてきており、25日には屋内施設で本格的な打撃練習を再開していた。「まだ外は2回目ぐらいですよ。自主トレ初めくらいですね」とにこやかながら、さっそく大きなアーチを描いた。

阿部監督は「本人は20打席ぐらいは立ちたいと言ってる。本人を尊重して」と1軍復帰時期について言及している中、「そうだと思います。戻るにしても、ただ戻るじゃね、迷惑かけるんで。しっかりまず再発しないっていうことと、しっかりと戦力になれるように戻らなあかんので」と決意の表情をみせた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】復帰近づく岡本和真、打撃練習40スイング中柵越え5本「しっかり戦力になれるように」