ドジャース・ラッシング(2025年6月22日撮影)

<レッズ-ドジャース>◇28日(日本時間29日)◇グレートアメリカンボールパーク

ドジャースのダルトン・ラッシング捕手(24)に、アクシデントが襲った。

「9番捕手」でスタメン出場。5-1の8回無死で、左腕ロジャースの内角球が右手の小指付近に直撃。ラッシングは痛みを訴えてうずくまり、デーブ・ロバーツ監督(53)と中島陽介アシスタントアスレチックトレーナーがベンチを飛び出した。

黄金ルーキーのラッシングはプレーを続行。大事には至らなかったようだった。この日は先発の山本由伸投手(26)を、7回1失点9奪三振の好投に導いていた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 黄金ルーキーのラッシングにアクシデント 右手の小指付近への死球で悶絶、山本由伸を好リード