黄金ルーキーのラッシングにアクシデント 右手の小指付近への死球で悶絶、山本由伸を好リード
日刊スポーツ 2025年07月29日 10:24:02
<レッズ-ドジャース>◇28日(日本時間29日)◇グレートアメリカンボールパーク
ドジャースのダルトン・ラッシング捕手(24)に、アクシデントが襲った。
「9番捕手」でスタメン出場。5-1の8回無死で、左腕ロジャースの内角球が右手の小指付近に直撃。ラッシングは痛みを訴えてうずくまり、デーブ・ロバーツ監督(53)と中島陽介アシスタントアスレチックトレーナーがベンチを飛び出した。
黄金ルーキーのラッシングはプレーを続行。大事には至らなかったようだった。この日は先発の山本由伸投手(26)を、7回1失点9奪三振の好投に導いていた。
情報提供元: 日刊スポーツ