カブス鈴木誠也

<ブルワーズ-カブス>◇28日(日本時間29日)◇アメリカンファミリーフィールド

カブス鈴木誠也外野手(30)が、走塁中に怪物新人として注目されるブルワーズの先発右腕ジェーコブ・ミジオロウスキー(23)と接触し、あわや大惨事のアクシデントがあった。

敵地でのブルワーズ戦に「3番DH」で出場。1回無死一、二塁で1ボール2ストライクからの6球目、外角カーブをたたきつけた打球がミジオロウスキーの右太もも裏に当たり、一塁側ファウルグラウンドに転がった。それを追いかけたミジオロウスキーと一塁へ走った鈴木が接触。それでも、それぞれが何とか避けようとして激突は免れた。鈴木はそのまま塁に立ち、ミジオロウスキーにはトレーナーらが状態を確認しに集まり、試合が一時中断した。

鈴木は内野安打となり、ミジオロウスキーの悪送球の間にチーム2点目のホームを踏んだ。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 鈴木誠也あわや大惨事 怪物新人ミジオロウスキーと走塁中接触も、何とか体をずらしてプレー続行