堂安律がフランクフルトと合意とドイツのメディア報じる 移籍金隔たりあり クラブ間合意を待つ
日刊スポーツ 2025年07月29日 09:34:42
ドイツメディア「スカイ」は29日までに、日本代表MF堂安律(27)が同国1部Eフランクフルトと30年までの合意に達したと報じた。
フライブルクに所属する堂安をめぐっては今オフのうわさが絶えない。同紙は「27歳の日本人選手は現在、両クラブ間の合意を待っている」としつつ「フランクフルトとフライブルクの移籍金は依然として大きな隔たりがある」と指摘。フランクフルトの最初のオファーは1500万ユーロ(約26億円)+ボーナス、2番目のオファーは1800万ユーロ(約30億円)+ボーナスだったが、フライブルクの経営陣は、2000万ユーロ(約34億円)+ボーナス以上の提示を求めているという。
合意発表については、「両クラブが妥協する意思があるかどうかにかかっています」とし、「堂安自身はアイントラハトへの移籍を希望しています! 両クラブ間のさらなる交渉は、今後数日中に行われると予想されます」としている。
情報提供元: 日刊スポーツ