ガーディアンズのエマニュエル・クラセ(2025年5月撮影)

ガーディアンズの抑え右腕エマニュエル・クラセ(27)が28日(日本時間29日)、MLBから賭博調査を受けるため休職措置となったと、ESPNのジェフ・パッサン記者が伝えた。懲罰的なものではなく、有給。期限は8月31日までだという。

ガーディアンズでは救援右腕ルイス・オルティス(26)も、賭博調査のため今月3日から休職となっている。オルティスの投げたボール球2球に関して、通常では見られない賭けの動きがあったため。オルティスの休職も8月31日までとなっている。球団は文書で「他の選手や職員については影響がない」と説明している。

クラセは昨季まで3年連続でア・リーグセーブ王に輝き、3年連続球宴選出。メジャー6年目の今季はここまで48試合に登板し、5勝3敗、24セーブ、防御率3・23と好投を続けていた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ガーディアンズ守護神クラセ、賭博調査で約1カ月の休職措置 球団ではオルティスに続き2人目