ソフトバンクの球団旗(2021年5月29日撮影)

パ・リーグ2位のソフトバンクは、29日から敵地エスコンフィールドで首位日本ハムとの直接対決3連戦を迎える。

ゲーム差は「1」。カード初戦に勝って0差で並ぶと勝率でソフトバンクが上回る。後半戦開始直後の首位攻防戦で注目が集まりそうだ。

今カードは7勝6敗でソフトバンクが勝ち越し中。7月1日~3日には同一カード3連勝を飾るなど直近4連勝中だ。日本ハムに対する防御率1・75はカード別で最良の数字で、特に投手陣の奮闘が目立つ。エスコンフィールドでは3勝2敗となっている。

さらに13試合中7試合が1点差ゲーム。ソフトバンクの総得点は31点、総失点は30点。ロースコアが多い接戦となっている。8連勝中のソフトバンクは勢いそのままに首位浮上となるか。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】接戦多い日本ハム戦、13試合中7試合が1点差 8連勝の勢いで首位と直接対決