レッドソックス戦で9号本塁打を放ったコンフォート(ロイター)

<レッドソックス4-3ドジャース>◇27日(日本時間28日)◇フェンウェイパーク

ドジャースのマイケル・コンフォート外野手(32)が、9号ソロを含む3安打を放った。

「6番左翼」でスタメン出場。第2打席にフルカウントから右腕ビューラーのカットボールを捉え、中越えの9号ソロとした。その後も3-4の第3打席でベルナルディノから左二塁打、第4打席ではウィルソンから右二塁打で、3安打すべてが長打だった。打席を振り返り「今日は一番いい日だったよ。速球も変化球にも対応できた」と話した。

今季から新加入のコンフォートは、ここまで打率1割9分4厘、9本塁打と低調。7月末のトレード期限を目前に控え、複数の米メディアは、ドジャースがコンフォートに代わるトレードを画策していると報じている。自身の去就に関わる話題にも「トレード期限は特に頭にないよ。前半戦は良くなかったけど、地道に取り組んできた。トレードは自分ではどうしようもないこと」と語った。

6月までは月間打率が1割を切る状況が続いていたが、7月はここまで3本塁打を放ち、打率も2割7分6厘と復調傾向にある。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 コンフォート「地道に取り組んできた」9号ソロ含む3長打で奮闘「トレード期限は特に頭にない」