大谷翔平は8試合連続安打も好機で凡退 チーム惜敗にロバーツ監督「チャンスを生かせなかった」
日刊スポーツ 2025年07月28日 07:21:24
<レッドソックス4-3ドジャース>◇27日(日本時間28日)◇フェンウェイパーク
ドジャース大谷翔平投手(31)が、8試合連続安打をマークした。「2番DH」で出場し、元同僚のウォーカー・ビューラー投手(30)と対戦。1回の第1打席は四球を選び、3回の第2打席と4回の第3打席で安打を放った。
マルチ安打は7試合ぶり。3-4の8回無死一、二塁、本塁打なら逆転の場面では、左腕チャプマンのスライダーを捉えられず、左飛で凡退した。
チームは1点差で惜敗し、2連敗。敵地ボストンでのカード3連戦を1勝2敗と負け越した。ロバーツ監督は「大事なところで大きな一打が出なかった。チャップマンを攻めて、無死一二塁としたが、打線がつながらなかった。得点のチャンスは作れていたが、生かせなかった」と渋い表情だった。
情報提供元: 日刊スポーツ