式典を見守る米国野球殿堂入りしたイチロー氏(AP)

「National Baseball Hall of Fame and Museum」の公式Xは27日(日本時間28日)、米野球殿堂入りを果たしたイチロー氏(51=マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)のレリーフを公開した。

イチロー氏はこの日、ニューヨーク州クーパーズタウンで殿堂入りセレモニーに出席。英語で約19分間のスピーチを行った。同アカウントは、メジャー19年間に達成した数々の偉業が刻まれた同氏のレリーフを公開した。

米野球殿堂博物館では、同氏の特設コーナーが設けられ、長蛇の列ができて大混雑。展示の前で記念撮影をする順番待ちの列だった。

前日26日(同27日)には弓子夫人とパレードに出席。記者会見では、05年12月に70歳で死去したオリックス時代の監督の仰木彬氏に、あらためて感謝の思いを明かした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 イチロー氏の殿堂入り「レリーフ」公開 メジャー19年間で達成した偉業の数々が刻まれる