レッドソックス対ドジャース 8回表ドジャース無死一、二塁、左飛に倒れる大谷。手前はチャプマン(撮影・垰建太)

<レッドソックス4-3ドジャース>◇27日(日本時間28日)◇フェンウェイパーク

ドジャースがレッドソックスに競り負けた。

初回に先制点を許すも、0-1の3回に2死満塁からフレディ・フリーマン内野手(35)が押し出し四球を選んで同点。4回にはマイケル・コンフォート外野手(32)の9号勝ち越しソロ、2死二塁からムーキー・ベッツ内野手(32)の適時打で追加点を挙げた。

だが、先発のダスティン・メイ投手(27)が、5回に1死一塁からアンソニーに適時三塁打を浴びると、続くブレグマンに痛恨の逆転2ランを献上。打線も8回無死一、二塁の好機で無得点に終わり、逆転負けを喫した。

大谷翔平投手(31)は、第1打席から四球、中安、右安、空振り三振、左飛で、8試合連続安打を記録した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ドジャースが痛恨の逆転負け…ベッツ適時打などでリード奪うも一挙3失点 大谷翔平はマルチ安打