大谷翔平、8月13日に古巣エンゼルス戦登板へ 当面は毎週水曜日に登板 次回は31日レッズ戦
<レッドソックス-ドジャース>◇27日(日本時間28日)◇フェンウェイパーク
ドジャース大谷翔平投手(31)が、当面は毎週水曜日に登板することになった。次回は敵地シンシナティで30日午後7時10分(日本時間31日午前8時10分)開始のレッズ戦に先発。4イニングを任される予定だ。
翌日の木曜日がチーム休養日で、大谷は水曜に登板。ロバーツ監督は「その翌週もおそらく水曜日で、6人ローテーションになる」と明かした。
ロバーツ監督は今後はチーム休養日の前日、水曜日に大谷が投げていくことについて「その可能性が高い。ショウヘイの身体的な負担を考慮すれば、リカバリーできる日があるのは理にかなっている。打者としてベストの状態になれる機会を与えられる」と語った。
チームのスケジュールとしては、木曜日のチーム休養日は今後3度続く。水曜日に登板が続けば、8月13日(同14日)は古巣エンゼルス戦に登板となる。23年8月23日のレッズ戦以来、二刀流として2年ぶりにエンゼルスタジアム凱旋(がいせん)となる可能性が高まった。
大谷は昨年から3度、打者としては古巣エンゼルス戦でプレーしているが、登板が実現すれば、古巣相手に初登板となる。