ヤクルト対中日 8回表を終え、選手交代を告げる井上監督(撮影・河田真司)

<ヤクルト3-2中日>◇27日◇神宮

中日がヤクルトに競り負け4連敗となった。借金は8まで膨らんだ。

チーム勝ち頭の先発松葉貴大投手(34)が今季初めて5回持たず、最短の4回1/3で6安打3失点で降板。「同じ打者に何度も打たれて…」と1回に先制二塁打、4回に同点ソロをオスナに打たれたことを反省した。

打線は4番細川成也外野手(26)が自身プロ初の2打席連続本塁打。2回に7号ソロ、4回に8号ソロと1試合2発は通算4度目。1人で奮起したが、ヤクルト奥川に7回3安打2失点に抑え込まれた。

6位ヤクルトにも4連敗。29日から本拠地バンテリンドームに戻り巨人3連戦。このままズルズル失速するわけにはいかない。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【中日】ヤクルトに競り負け4連敗、借金8 4番細川成也の自身初2打席連発も空砲