【ヤクルト】フィリーズ自由契約の青柳晃洋の獲得が基本合意 林田哲哉球団社長が明かす

青柳晃洋＝25年2月

ヤクルトの林田哲哉球団社長は27日、米フィリーズ傘下2Aを自由契約となった青柳晃洋投手（31）の獲得が基本合意に達したことを明かした。

試合前、神宮球場を訪れ取材対応。「基本的には合意しているということらしいけども、契約としてはやっぱり全部調べてから。向こうで投げているから体悪いところはないと思うけどね」と健康診断などを終えてから最終的な契約に至ると話した。復帰登板時期は未定とした上で「やっぱ2軍からどれくらい投げられるか。日本のボールにもう1回立て直さなあかんから」と話し、実績十分のサイドスロー右腕に期待を寄せた。