【高校野球】東海大相模が2年連続の甲子園出場逃す 決勝戦で横浜の強打に屈する／神奈川

横浜対東海大相模　4回表横浜1死一塁、奥村頼に右越え2点本塁打を許す菅野（撮影・野上伸悟）

＜高校野球神奈川大会：横浜11－3東海大相模＞◇27日◇横浜スタジアム

東海大相模が、横浜の猛打に屈し、決勝戦で敗れ、2年連続の甲子園出場を逃した。

3回に中村の3ランで先制したが、4回に横浜・奥村頼人投手（3年）の2試合連続の2ランから流れを呼び戻された。江坂の適時二塁打で同点とされ、駒橋の適時打で一気に勝ち越された。

5回に2本の適時打で3点を追加され、8回にも2本の適時打と押し出し四球で4点を奪われ。2ケタ失点を喫した。

横浜スタジアムが満員札止めで大きな注目を集める中、横浜に敗れ、悔し涙を流した。

3年ぶりの甲子園出場を決めた横浜は、秋の明治神宮大会、春のセンバツに続き、夏の甲子園の制覇を目指す。