九州国際大付対西日本短大付 西日本短大付先発の中野(撮影・林敢治)

<高校野球福岡大会:西日本短大付10-1九州国際大付>◇27日◇決勝◇久留米市野球場

新庄監督、やりました! 

日本ハム新庄剛志監督の母校、西日本短大付が大会2連覇を達成した。

打ちに、打ちまくった。初回に1点を先制し、2回は打者一巡の猛攻で一挙6得点。先頭の6番山下航輝捕手(3年)が中堅へ特大ソロを放ち、1死満塁で2番井上蓮音内野手(3年)が2点適時打をマークするなど、この回3本の適時打で一気に突き放した。

4回、5回にも1点ずつを加点し、5回終了時点で10安打9得点だった。

九州国際大付との「強豪私立対決」で圧勝し、出場132チーム「戦国福岡」の頂点に立った。県勢では平成以降初の3季連続出場となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【高校野球】新庄監督母校、西日本短大付が猛打で圧勝V2 県勢で平成以降初3季連続出場/福岡