選考中のインド代表監督、元バルサ監督シャビ氏らからの応募書類は偽物 サッカー連盟が声明発表
日刊スポーツ 2025年07月27日 11:39:54
インド・サッカー連盟(AIFF)は26日、選考中の同国代表監督について、元バルセロナ監督のシャビ氏(45)とマンチェスター・シティーのグアルディオラ監督(54)から立候補があったとする臆測を否定した。
2人を名乗る電子メールが届いたことは確かだが、それが偽物だったと発表した。インドのメディアがシャビ氏から同連盟にアプローチがあったと報じていた。
「AIFFはスペイン人のペップ・グアルディオラ氏とシャビ・エルナンデス氏から申請書を添付したメールを受け取りました。真偽を確認できず、その後にメールの申請書が偽物だったと判明しました」
同連盟は国内外の指導者を対象に新監督の選定を進め、170人の応募の中から3人に候補を絞ったという。インド代表は2026年FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会アジア2次予選で敗退。24年7月にスペイン人のマノロ・マルケス氏が監督に就任したが、8試合で1勝しか挙げられず、今年7月に退任していた。
情報提供元: 日刊スポーツ