ホワイトソックス戦で5打数1安打だったカブス鈴木誠也(AP)

<ホワイトソックス1-6カブス>◇26日(日本時間27日)◇レートフィールド

カブス鈴木誠也外野手(30)が敵地でのホワイトソックス戦に「3番DH」で出場し、3試合ぶりの安打を放って5打数1安打だった。今季打率2割5分4厘、26本塁打、81打点、OPS.837。

鈴木は0-0の4回2死走者なしで迎えた第2打席。2球で追い込まれたが、先発右腕シバーレのカーブを捉え、右前にはじき返した。1回は空振り三振、6回と8回は中飛、9回は空振り三振に倒れた。

試合は6回まで両チーム無得点だったが、7回にカブスがハップのソロとショーの2ランで先制。さらに8回にも3点を追加し、6-1で快勝した。投げては今季デビューした新人右腕ホートンが7回途中無失点と好投し今季3勝目。

カブスは今季61勝43敗となり、1ゲーム差で追うブルワーズが敗れたため、ナ・リーグ中地区首位タイとなった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 鈴木誠也は5打数1安打 カブス6-1で快勝、ナ・リーグ中地区首位タイ