ヤンキース・ジャッジ、右肘痛で10日間の負傷者リスト入り 復帰後はDHとして出場へ
日刊スポーツ 2025年07月27日 08:40:55
ヤンキースは26日(日本時間27日)、今季ア・リーグ2位の37本塁打を放っているアーロン・ジャッジ外野手(33)が右肘痛で10日間の負傷者リスト(IL)入りすると発表した。この日のフィリーズ戦はスタメンを外れ、今季初めて完全欠場していた。
ブーン監督は試合後、検査で右肘の内側側副靱帯(じんたい)に損傷はなかったと明かし、10日間から2週間はノースローになると説明。また、復帰後はDHとして出場する予定だという。
球団公式サイトによると、ジャッジは22日のブルージェイズ戦で送球した際に負傷。その後の2試合は痛みを抱えながらプレーし、24日のオフを挟めば状態が良くなると考えたが、前日25日(同26日)のフィリーズ戦でも痛みが残っていたという。
ジャッジは今季103試合で打率3割4分2厘、37本塁打、85打点、OPS1.160。打率、打点はともにリーグトップで、本塁打はマリナーズのローリーと2本差の2位に位置付けており、3冠王も狙える成績を残している。
情報提供元: 日刊スポーツ