大谷翔平、31日敵地レッズ戦登板に向け調整 天を仰ぐしぐさも…短距離では力強いボール投じる
日刊スポーツ 2025年07月27日 08:24:35
<レッドソックス-ドジャース>◇26日(日本時間27日)◇フェンウェイパーク
「1番DH」で出場するドジャース大谷翔平投手(31)が、試合前にキャッチボールを行い、次回、30日(日本時間31日)の敵地レッズ戦登板に向けて準備を進めた。
40~50メートルほどまで距離を伸ばし、短距離では力強いボールを投じた。時折、天を仰ぐなど納得のいかない投球もあったようだが、順調に調整。球場に詰めかけた敵地ボストンのファンから歓声を浴びるなど、相変わらずの高い人気だった。
キャッチボールを終えると、高さ11・3メートルの名物グリーン・モンスターに向かってボールを投げ入れ。高い壁を越えて、幸運にもキャッチしたのは背番号17のユニホームを着用していたファン。ダイレクト捕球後、大はしゃぎで喜んでいた。
情報提供元: 日刊スポーツ