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<高校野球栃木大会:作新学院-青藍泰斗>◇27日◇決勝◇エイジェックスタジアム

栃木大会決勝は、4年ぶりに夏の甲子園出場を狙う作新学院と、35年ぶりの出場を目指す青藍泰斗のカードになった。

作新学院はここまで4試合で34得点。「打の作新学院」復活を感じさせる打力に、機動力も使い勝ち進んできた。リードオフマンの1番沢村友真内野手(2年)が打線に火をつけ、柳沼翔内野手(3年)、土井雄一郎内野手(3年)につなぎ得点する。エース斎藤奨真投手(3年)は力強い真っすぐとキレのある変化球を制球よく投げ込む。

青藍泰斗は投打に安定した力を誇り、決勝まで危なげない試合運びで勝ち進んだ。永井竣也投手を(3年)軸に、継投で相手の攻撃をかわすことが多い。決勝は27日午前10時プレイボール予定。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【高校野球】強打の作新学院4年ぶりか 投打に安定の青藍泰斗が35年ぶりか/栃木決勝見どころ